もうすぐ10月
そろそろ手帳を買う時期になってきた。
毎年10月になったら手帳を買うって決めてるんだけど、物色は9月から始まるんです。
物色しても、だいたい同じメーカーのを買っちゃう。
今年こそは違うのを……!! と思ってるんだけど、なかなか難しい。
最近は手帳の種類が物凄く増えてるからかな。
ホラ、「人は選択肢が多くなるほど、いつもの物を選ぶ」って言うし。
今年はどうなるかなー。
もう一つ、悩みが。
来年は、いつもの大きいサイズの手帳に加えて、持ち運び用の小さい手帳も買ったほうがいいんじゃないか……
私は手帳に本当にいろんなことを書くから、絶対に外に持ち出せない。
来年は大学生で、きっと、外出先で予定が分かったほうがいい場面もあるだろうし。
うーん…… なやむなあ……(受かってから言え!!)
報われないお土産
父が飛騨に行っていたらしく(知らなかったけど)、家に帰ると大量にさるぼぼがいた。
大きいの1つと、小さめの4つ。
なかなかカワイイ。
母は父に「さるぼぼを、大1つと小4つ買ってきて」と頼んだらしい。
母としては、小は携帯に付けられるサイズのを想像していたらしいが、父には伝わらず、明らかにストラップとしては使用不可能な大きさを買ってきたようだ。
また、「おもちのお菓子買ってきて」とも頼んでいたらしいが、実際家に届いたのはせんべい。
これは何をどう間違ったのかわからない。
普段から、父は「ハーゲンダッツの抹茶買ってきて」と言われて、グリーンティーが抹茶であることが分からず「なかった」と答えてみたり、牛乳を頼まれて飲むヨーグルトを買ってきたり、とにかく家族の期待に沿えない人なのだ。
父に何か買い物を依頼する場合は、店の地図が必要(コンビニでも)。
母は、このお土産に対して非常にイライラしていたが、私としては、「やっぱりね」程度である。
ていうか、私は父が飛騨に行っていたことすら知らなかったぞ。
世界のkitchenから
朝から尋常じゃないくらい喉が痛くて、学校に行く途中でアメを買った。
ローソンにある、はちみつレモンのど飴が好きだったんだけど、あれはもう売ってない。
しょうがないから、あまり行かないセブンイレブンへ。
ここにはアメはいっぱいあるんだけど、のど飴と言えるものがあんまりなかった。
ノンシュガーとかそんなんばっか。
しょうがないから普通のアメにした。
「世界のkitchenから」のアメを発見したので。
とろとろ桃のフルーニュとソルティ・ライムとピール漬けハチミツレモン。
学校の売店にこのシリーズのジュースがあって、ずっと飲みたいと思いつつも買ったことなかったから、このアメ見て本っ当嬉しくなった。
一番好きなのがピール漬けハチミツレモンだけど、そのジュースはもう発売してない……
私の味覚ってダメっぽい……
珍しい買い物
本当に久しぶりにCDを買った。
あ、違くて……
邦楽のCDを買った。
ちなみに一番最近買ったのは、Earl Wildさんの「ショパン スケルツォ&バラード」。
あー…… 私って一体!?
今日買ったのは「We are SMAP!」。
高かったなあ……
母が急にSMAPのコンサートに行くことになり(年甲斐もなく!!)、絶対勉強して行かせないと、と義務感に駆られて買ってきた。
レンタルしようかとも思ったけど、母が「買ってきて」って言ったから。
……払えよ3600円!!
台風接近中
今、旅行から帰宅しましたが……
危うく台風で帰れないとこだった……!!
でも、私は飛行機が揺れるくらいなら遅れた方が全然ましだった。
って友人に告げたら、
「そう? 楽しいじゃん」
って。
その友人は、今日があの飛行機事故が起こってしまった日だとは知らない……
夏休みの中間報告
夏休みに入ったほうがより忙しいとは……
何事だ……
最近は外国文学を読んでみたりしてる。
あんまり時間がなくて進まないけど。
昨日、友達の誕生日プレゼントを買おうと、別の友達と一緒にショッピングモールへ。
髪どめとネックレスをあげることにした。
ものすごーく種類があって、選ぶのが本当に大変。
友達と、あーだこーだ言いながら楽しく選んでたんだけど……
私が「これがいい!」と挙げるものは、友達曰く、
「渚ちゃん(私のことです)っぽい」
らしい。
つまり、私は友達のプレゼントを選ぶのに、自分に似合いそうなものをチョイスしてるってこと!!
ちょっと落ち込んだよ……
でも、他人の物を選ぶのは難しい。
ていうか、人の事なんて分かんないし。
まあ、自分っぽいものをあげたら……
鄯)その人も自分みたいな好みの場合
「あなたっぽいものを選んだよ☆」
鄱)全然好みが合わなかった場合
「あなたとはちょっと違うけど、たまにはこんなのもいいよねっ★★」
って感じ……?
どっちにしろ、いいじゃん。
「夜は短し歩けよ乙女」 森見登美彦
「RIBROの100冊」に入ってて読みたくなった。
題名がよいと思う。
内容は……
天然な女の子と、その子を追いかけるちょっと間抜けな男の子。って感じ?
とにかく世界とキャラが立ってる!!
出会い方が有り得ないとかご都合主義とか、そういう問題じゃなくて、世界が!
世界がありえない。
私は、有川浩(「図書館戦争シリーズ」等)みたいな話かと思ってたんだけど、全然違う。
リブロの店員さんの紹介文によると。
「先輩の一目惚れから始まる物語。登場するもの全てが変テコで、決して王道とは言えない恋愛小説だけど、読み終わった後の心のホッコリ感は、紛れもない純恋愛かもしれない。」
純恋愛かどうかはともかく、「心のホッコリ感」には納得。
4つの短編で、その話は全部つながってます。
「夜は短し歩けよ乙女」「深海魚たち」「御都合主義者かく語りき」「魔風邪恋風邪」。
私は3つ目の話が一番好き。
大学の文化祭の話。
まだ見ぬ大学の文化祭への憧れが急上昇!!
いや、まあ、そんなにうぬぼれてはないけどね。
でも、文化祭で演劇をゲリラ公演とか、かっこいいなあ。
さっきから強調してるけど、とにかく世界が変すぎて、第一話に入っていくのがけっこう難しかった。
でも、一旦はまってしまうとどっぷり浸かれる。
ちゃんと最後は「ホッコリ」終われるし。
関係ないけど、この物語の舞台は京都なんだよね。
「戯言シリーズ」とかも京都だし。
やっぱロマンは京都にあるのかなー……