「インディゴの夜」 加藤実秋

ずっと前から目をつけていた本。
カマツカオリさんが挿絵を描いているという点で。

ホストが探偵役っていうから、もちろん男だと思ってたのに、目線は女性。しかもホストクラブのオーナー。それが新鮮だったなあ。
ミステリはどれもそうなんだけど、最初は退屈で後からググっとくるタイプ。
ホストとか見たことないから、イメージを作るためにネットでホストの写真を探してみた。空也ってこんな感じかな?じゃあ憂夜さんは?とか考えるのが結構楽しい。
読み終わってすぐに次作「チョコレート・ビースト」を買いました。