人間一つや二つや三つ四つは苦手な物もあったほうがいい

 「トワイライト」読破への道は長い……
 下巻はもうすぐ読み終わりそうだけど、これまだ一巻だからね。講談社ノベルスで13冊ってことは、文庫で(たぶん)9冊あるからね。長っ!!総額いくらになるんだろ……??


 今日学校でスカイダイビングの話が出た。
 スカイダイビング人口、けっこう少ないらしい。私も人生で一回くらいはやってみたい。
 話によると、慣れたら全く怖くないと。慣れるっていうか、初めに手すりにつかまって飛行機から身を乗り出すまでは誰でもできる。でも、いざ手を離すとなると、それがかなり難しい。

 さて、私は離せる人間か、できない人間か?
 どうだろう。
 

 私には昔から致命的に苦手なものがある。

 それは飛行機。
 
 だめじゃん!!
 それには理由がある。まず、飛行機という密閉された空間。私が一番に恐れるのは、ハイジャックの可能性。これは怖い。そして、もちろん、事故の可能性。これもかなり怖い。だって飛行機事故って、よほど運が良くない限り絶対死んでしまうし。
 ちなみに飛行機だけじゃなく、デパートとかによくあるガラス張りのエレベーターも怖い。外を見れない。ていうか、高層ビルの窓も怖い。
 ……のわりに、窓によっかかってみたりする。
 その瞬間思うこと→「窓がなかったらどうしよう」。
 あんさー→「落ちるに決まってます」。
 で、下を見たら……
 

 やっぱり無理そうです。
 
 物体には終端速度というものがあり、それは、落下する物体が最終的に等速直線運動をするようになるときの速さ。ヒトの場合は時速200キロくらい。
 だから時速200キロに耐えうる肉体になれば、どんな場所から落ちても平気。らしい。

 よし、筋トレでもするか。