「トワイライト」  ステファニー・メイヤー

 読みました。
 感想です。ちょっと趣向を変えて、箇条書きにしてみます。

 1.外国について
 ・なんかみんな積極的。
 ・いくら好きな女の子がいても、あんなに積極的になれんでしょ。
 ・日本人なら。
 ・ベラ(ヒロイン)が貧血おこして、保健室に行く時に、
 ・付き添うと名乗り出たりとかさあ。
 ・皮肉が高度。
 ・よく思いつくな!
 ・みたいな。
 ・機会があればアメリカンに聞いてみたい。
 ・日常会話であんな皮肉を思いつくのかどうか。
 ・あと、比喩が好きだよね。
 ・「ハリー・ポッター」でも思ったけど。
 ・まあ、比喩イコール皮肉のようなもの。
 ・そういう皮肉が出てくると、
 ・「ああ、外国だー」って思う。

 すごい「外国感」。内容よりも先に来るという……


 2.内容
 ・副題っていうのかな?
 ・章についてる題ね。
 ・ちょっと適当すぎる気がした。
 ・適当っていうか、
 ・そのままって感じ。
 ・もう少し捻ってほしかったなあ。
 ・あと、登場人物紹介のとこ。
 ・エドワード(主人公)は、「なぜかベラに敵意を向ける」って、
 ・書いてあった。
 ・初めはそうなんだけど、すぐにラブラブになるんだよね。
 ・上巻はともかく、下巻も同じ紹介って無理ない?
 ・くっついてからが、同じことの繰り返し。
 ・学校の描写とかが。
 ・何をするにもエドワードの吸血鬼としての葛藤みたいなのがある。
 ・終りにちょっとだけピンチがあるけど、
 ・なんかあっさり。
 ・もっと盛り上がりがあってもよかたんじゃ?
 
 でも、私はロマンス好きだから、こういうのおっけー。
 ベラには葛藤がないのかな?
 吸血鬼になってもいいなんて、そんな簡単な選択じゃないと思うけど。いくらエドワードが好きでも、不死になって、自分の周りの人がどんどん死んでいくのを見るのは辛いよね。エドワードはその辺を伝えたかったのかもね。


 続刊もたぶん読みます。